女子ソフト「福太郎めんべい」全国へ 初の全日本総合選手権

西日本新聞 筑豊版

 添田町を拠点に活動する社会人女子ソフトボール部「福太郎めんべい」が、第71回全日本総合女子選手権大会の九州地区予選会で優勝し、9月に鹿児島県である全国大会に出場する。大学や実業団、クラブチームが参加するこの大会で、同部が全国に駒を進めるのは初めて。選手たちは「気持ちは誰にも負けずに臨む」と意気込んでいる。

 チームは2016年4月、めんたいこ製造販売の山口油屋福太郎(福岡市)が立ち上げ、17年から公式戦に出場。所属する選手30人は、添田町添田にある同社工場で勤務後、工場敷地内のグラウンドで3時間前後の練習に汗を流す。

 県大会を2位で突破し、今月22、23日に長崎県であった九州地区予選会に臨んだ。13チームがトーナメント形式で対戦。決勝の相手は県大会で敗れた「takagi北九州waterwave」で、5回終了まで2‐5と苦戦したが、6回に4点を追加し、6‐5で逆転勝ちを果たした。

 27日に選手5人と黒木秀美監督らが、添田町の寺西明男町長に優勝を報告。黒木監督は「投手が踏ん張り、バッターがよくヒットを打ってくれる、バランスの良い試合を展開できた」と振り返り、キャプテンの永井葵選手は「(全国大会では)挑戦者の気持ちを忘れず全力で頑張る」と力を込めた。寺西町長は「チームは期待の星。しっかり応援したい」と激励した。

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