大津高の「蛇」に特別賞 黒板アート甲子園

西日本新聞 熊本版

 中学・高校生が黒板にチョークで描いたアート作品のコンテスト「日学・黒板アート甲子園2019」で、県立大津高(大津町)の美術コース3年生9人が特別賞を受賞した。同校として4年連続の入賞。

 大会は黒板メーカーの日学(東京都)が2015年から毎年開催。高校生の部には全国88校から145点の応募があった。

 9人の受賞作は、とぐろを巻いた「蛇」。題材を探して図書館で図鑑を見ていたところ、大蛇の美しさと迫力に引かれ、テーマに決めた。色合いや質感にこだわり、あえて背景を描かないことで静寂を表現したという。

 制作期間は春休みの約2週間。9人は朝から学校に集まり、長いときは1日9時間かけ、最後は全員で歌を歌い、励まし合いながら完成させた。

 今月17日に同校で授賞式があり、主催者から「シンプルかつ引き込まれる作品で、緑色の黒板を生かしていた」と評価された。生徒代表の坂井克成さんは「立体感を出すのに苦労したが、賞をもらえてうれしい」と喜んだ。

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