街頭や集会で支持集め 参院選公示前週末 立候補予定者ら

西日本新聞 ふくおか版

 通常国会が閉会し、参院選の日程が7月4日公示、同21日投開票と決まって最初の週末の29日、福岡選挙区(改選数3)の立候補予定者たちは街頭に繰りだしたり集会に顔を出したりして、迫る公示に向けて支持集めを本格化させた。

 自民現職の松山政司氏(60)は、福岡市東区のホテルであった宮内秀樹衆院議員(福岡4区)の政治資金パーティーに出席。「緊張感、危機感を持って最後まで頑張りたい」と話し、足早に会場を去った。

 10分後、入れ替わるように現れたのは公明新人の下野六太氏(55)=自民推薦。30年間の中学教師経験を語り「福岡を教育立県にするような働きがしたい。自公で2議席を確保させてほしい」と訴えた。

 立憲民主現職の野田国義氏(61)=社民推薦=は行橋、田川、飯塚3市での集会に出席。飯塚市内のホテルであった集会では、約70人を前に「安倍首相がやっていることは恐怖政治。ごますり人間しか出世しない。まっとうな政治を取り戻す」と訴え、「福岡から、筑豊から日本の政治の流れを変えよう」と力を込めた。

 国民民主新人の春田久美子氏(52)は、元アナウンサーで知名度のある古賀之士参院議員らと福岡市内を遊説。同市・天神の街頭で「女性や労働者、社会的に弱い人たちの声を聞き、国政につなぐ」と支持を呼び掛けた。

 共産新人の河野祥子氏(38)は午前、北九州市八幡西区であった党の会合に出席。「将来に希望を持てる社会をつくるための政策を全力で訴えたい」と決意を語った。

 政治団体「オリーブの木」新人の浜武振一氏(53)は、立候補に向けた書類の準備に取り組んだ。幸福実現新人の江夏正敏氏(51)は福岡市・天神で街頭演説し、憲法9条改正や増税反対を訴えた。30日に事務所開きがある。

 

■安楽死制度会公認、本藤氏が出馬会見

 夏の参院選福岡選挙区(改選数3)に、政治団体「安楽死制度を考える会」の公認候補として立候補を予定する会社役員の新人本藤昭子氏(77)が29日、県庁で記者会見し、「国内でも安楽死が認められるようにしたい」などと語った。

 本藤氏は熊本県出身。菊池経営伝習農場卒業後、農業、飲食店経営、調理師などを歴任。これまでに衆参両院の選挙に計4回出馬しした。今回が5回目だが、福岡での立候補は初めて。

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