博多スターレーン跡地ビル22年完成 駅前再開発第1号へ

西日本新聞 社会面

 3月に営業終了した福岡市博多区のボウリング場「博多スターレーン」跡の再開発を手掛けるNTT都市開発(東京)が、新しいビルを2020年に着工し、22年完成を計画していることが分かった。市が進める博多駅前の再開発促進事業「博多コネクティッド」の活用を目指すビルの建て替えで、完成時期が明確に示された物件は他になく、第1号になる可能性が高い。

 博多スターレーン跡は20年6月までの計画で建物の解体工事が進む。NTT都市開発は解体後に地権者の東部物産貿易(同)から借地。同年中に新しいビルの建設を始める予定。

 新ビルは、JR博多駅筑紫口から約300メートルという立地を踏まえ、にぎわいを生む商業施設やオフィスを組み合わせた複合ビルを検討する。容積率緩和など博多コネクティッドの活用を目指して市と協議し、具体的な建設計画を策定する。

 博多コネクティッドは市が5月に概要を発表。博多駅から半径500メートルを対象にビル建て替えを促す。28年までの10年間で老朽ビル20棟の建て替えを目標にしている。

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