博多山笠「飾り山」一斉に公開 各地で「御神入れ」神事

西日本新聞 夕刊

ラグビーW杯テーマの人形も

 福博の夏を祭り一色に染める「博多祇園山笠」が1日、開幕した。福岡市内各地に設けられた飾り山笠14本が一斉に公開され、山笠に神様を招き入れる「御神入れ」の神事が行われた。

 JR博多駅前に登場した十五番山笠・博多駅商店連合会(阿南義治総務)の御神入れには、長法被姿の男たち約80人が参列。見送りの飾り付けは、今秋のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会がテーマで、屈強なラガーマンの人形が立体的に配置された迫力の構図で大会をPR。栃木県から訪れた福祉施設理事長の石橋俊一さん(85)は「大きさや飾り付けの豪華さ、色彩の美しさにびっくり。片方が歴史物で、もう片方が現代的というのもいい」と感心した様子で話した。

 水法被姿の男たちが勇壮に駆ける舁(か)き山笠は10日夕の流舁(ながれが)きで始動。追い山ならし(12日)、集団山見せ(13日)などを経て、15日早朝の追い山でクライマックスを迎える。

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