大牟田市が「SDGs未来都市」に 「持続可能な開発」へ

西日本新聞 筑後版

 大牟田市は1日、内閣府の「SDGs(エスディージーズ)未来都市」に選定されたと発表した。国連が2030年までの達成を掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」実現に向けて、優れた事業を行う可能性が高い都市として評価された。

 SDGsは、貧困や飢餓の廃絶▽気候変動対策や生態系保護▽住み続けられるまちづくり‐など、30年までに達成すべき17項目の「ゴール」が設定されている。内閣府のSDGs未来都市は、特に「経済」「社会」「環境」の面で新しい価値創造に取り組む都市を選定。先導的なモデル事業を行う自治体には、地方創生交付金などの財政支援も行われる。

 初回の昨年度は北九州市など全国29自治体、本年度は大牟田市や福津市、熊本市など31自治体が選ばれた。ただ大牟田市提案の「日本の20年先を行く10万人都市による官民協働プラットフォームを活用した『問い』『学び』『共創』の未来都市創造事業」はモデル事業に選定されなかった。

 大牟田市では、すべての公立小中学校が平和や貧困、環境といった地球規模の課題を学ぶ「持続可能な開発のための教育(ESD)」などに取り組んでいる。市総合政策課は「未来都市選定を機に、SDGsとESDをさらに推進したい」としている。

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