福岡県内路線価3.6%増 4年連続上昇

西日本新聞 ふくおか版

 福岡国税局は1日、相続税や贈与税の算定基準となる2019年の福岡県内の路線価(1平方メートル当たり、1月1日時点)を発表した。標準宅地の継続調査地点(1万214地点)の平均変動率は前年比3・6%増で、4年連続の上昇となった。上昇率は前年より1・0ポイント伸びた。

 路線価が最も高かったのは、39年連続で福岡市中央区天神2丁目の渡辺通り。オフィス商業地の需要が高いことなどから、同12・4%増の787万円だった。

 路線価が上昇した標準宅地は前年より48カ所少ない5250地点で、全体に占める割合は51・4%だった。一方、横ばいは730カ所増えて3474地点、下落は703カ所減って1490地点。

 県内18税務署ごとの最高路線価をみると、小倉、博多、香椎、福岡、西福岡、筑紫、久留米、甘木、八女、行橋の10署で上昇。このうち、香椎と筑紫の地点は、福岡市中心部の天神や博多へのアクセスに優れている点などから、上昇率がともに18・2%増となった。久留米と甘木は27年ぶり、行橋は24年ぶりの上昇。横ばいは門司、八幡、大牟田、直方、田川の5署。下落は若松、飯塚、大川の3署だった。

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