屋外の喫煙所は愛煙家あふれる 県の施設内禁煙で

西日本新聞 ふくおか版

 受動喫煙を防ぐための改正健康増進法の一部施行に合わせ、公共施設などの敷地内が原則禁煙になった1日、県の関連施設の屋内から喫煙所が完全に撤去され、屋外に設けた数少ない喫煙所は愛煙家であふれた。

 同法は公共性が高い「第1種施設」のうち、分煙を徹底できる区画を「特定屋外喫煙場所」として認めている。県関連58施設のうち、本庁や出先機関など9施設に屋外喫煙所を設置。14施設は検討中で、残り35施設は設置要件を満たさないため喫煙所はない。県は今月から、喫煙所までに時間を要し業務に支障が出るとして、休憩時間外の喫煙を控えるよう職員に通知した。

 本庁舎にはこれまで屋内外に14カ所の喫煙所があったが、1日から行政棟と議会棟の間の2カ所だけに。男性職員(35)は「喫煙所に来るまでに倍以上の時間がかかる。いずれやめないといけないかも」と話した。

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