【動画あり】令和の夏開幕 小倉祇園太鼓、博多祇園山笠

西日本新聞 社会面

 福博の街に祭りの季節到来を告げる「博多祇園山笠」が1日、開幕した。北九州市でも「小倉祇園太鼓」の打ち初め式があり、梅雨空を吹き飛ばすような勇壮な太鼓が響き渡った。

 博多祇園山笠では、豪華絢爛(けんらん)の飾り山笠14本(番外・櫛田神社を含む)が公開された。JR博多駅前に登場した十五番山笠・博多駅商店連合会では、午前中から山笠に神様を招き入れる神事「御神入れ」が行われ、長法被の男たち100人以上が出席。見送り(後方)は、今秋のラグビーワールドカップ日本大会をモチーフとした飾り付けで、周辺は迫力満点の絵巻物を写真に収めようとスマートフォンを構える観光客が相次いだ。

 国の重要無形民俗文化財「小倉祇園太鼓」は今年400周年。北九州市小倉北区のJR小倉駅前であった打ち初め式では、鉢巻きに浴衣姿の男女約350人が太鼓と掛け声を響かせた。

 小倉祇園太鼓は、京都の祇園祭を模して江戸時代初期に始まった。音の高さが違う両面打ちの太鼓を、歩きながら3拍子のリズムでたたくのが特徴。打ち初め式で街頭での太鼓の練習が解禁され、19~21日に「本祭り」が開かれる。

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