佐賀空港8月に深夜便 県条例案可決 柳川市も容認へ

西日本新聞 社会面

 佐賀県議会は1日、佐賀空港に期間限定で深夜便を運航するため、空港の運用時間を延長する条例改正案を全会一致で可決した。改正案は午後10時までに限定していた同空港の旅客便の運航時間を2時間延ばす内容。飛行経路に当たる福岡県柳川市も騒音対策などを条件に容認する見通しだ。

 全日本空輸(ANA)は、8月のお盆時期に10日間限定で深夜の羽田便運航を計画。県は騒音対策として、全日空に柳川市と反対側の西側からの着陸を要請し、国にも西側からの進入を促す計器着陸装置(ILS)の設置を求めている。

 佐賀県の山口祥義知事は可決後の取材に「市の言葉にも耳を傾けながら前に進めたい」と説明。柳川市の金子健次市長は「西側からの離着陸を原則とすることを条件に、県との協議を前向きに進める」と述べ、容認する考えを示した。

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