支援への感謝込め新菓子販売 日田市「布善本舗」 福岡・筑前産の原料使用

西日本新聞 大分・日田玖珠版

 2017年7月の九州豪雨から間もなく2年を迎えるのを前に、日田市隈町の老舗和菓子店「布善本舗」が、西日本豪雨で被災した福岡県筑前町特産の黒大豆と黒糖を使った2種類の菓子を開発した。8日まで福岡市・天神の福岡三越で販売している。

 日田市は九州豪雨で甚大な被害に遭い、筑前町も18年の西日本豪雨で被災した。被災地同士が手を携えて復興を目指そうと、新商品の開発に取り組んだ。開発したのは、黒大豆「筑前クロダマル」のきな粉と黒糖を使ったわらび餅(918円)と、きな粉、黒糖、梅の三つの味が楽しめるマカロン(756円)。

 布善本舗の岩崎友亮さん(46)は「九州豪雨の復興支援で買い物をしてくれる人がたくさんいた。新商品を通して感謝を伝えたい。被災地同士で、きらっと光る商品ができたこともうれしい」と話した。

 福岡三越の他、日田市豆田町の「煮売屋まめろし」で4~6日に販売する。

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ