JR九州、値上げ申請 増税転嫁 10月から 西鉄は初乗り160円

西日本新聞 社会面

九州内の主な区間の値上げ後の料金 拡大

九州内の主な区間の値上げ後の料金

 JR九州とJR西日本、西日本鉄道は2日、10月に予定される消費税率10%への増税に伴う鉄道運賃・料金の値上げを国土交通省に申請した。認可を経て10月1日から実施する。値上げは各社とも2014年4月の消費税率8%への増税時以来、5年半ぶり。

 JR九州は在来線の初乗り運賃を10円増の170円とするなど、10円刻みで値上げする。値上げの割合を示す平均改定率は1・850%となる。

 主な区間は、在来線の博多‐福間、佐賀‐鳥栖、長崎‐諫早がそれぞれ20円増の480円になる。在来線特急は、博多‐小倉(自由席)が30円増の1830円。九州新幹線は博多‐鹿児島中央(同)が180円増の1万110円になる。指定席料金は10円増の530円とする。「2枚きっぷ」や「ネット早特」など割引切符の値上げは、今回の料金認可後に届け出る方針。

 西日本鉄道は、天神大牟田線と貝塚線ともに初乗り運賃を10円増の160円にする。平均改定率は1・851%。福岡(天神)‐久留米は10円増の630円、福岡(天神)‐大牟田は20円増の1040円となる。

 JR西日本の山陽新幹線博多‐小倉の自由席料金は50円増の2160円になる。博多南線の博多‐博多南は300円のまま据え置く。

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