豪華絢爛、福博絵巻 博多祇園山笠 飾り山笠特集2019

西日本新聞 ふくおか都市圏版

 1日開幕した福博の夏の風物詩「博多祇園山笠」の前半の主役は、何といっても「静」の魅力を担う豪華絢爛(けんらん)の14本の飾り山笠(番外・櫛田神社を含む)だ。今年は「令和」の新時代到来を祝し、皇室関連や古代日本神話をテーマとした飾りが多いのが最大の特徴。秋に開催されるラグビーワールドカップ(W杯)日本大会を題材としたものも2カ所にお目見えし、九州でも試合が組まれた世界的イベントの盛り上げに一役買う。飾り山笠は14日夜まで飾られる予定。まずは一流の人形師たちが技術のすべてを注いだ時代絵巻を心ゆくまで堪能してほしい。

 一方、祭りの「動」の魅力を満喫させる舁(か)き山笠は10日夕の流舁(ながれが)きで始動。11日の朝山・他流舁き、12日の追い山ならし、13日の集団山見せ-などを経て、15日早朝の追い山がクライマックスとなる。

特集の見方】漢数字は奉納の順番。欠番となっている二、三、四、七番の各流は舁き山笠だけで、飾り山笠は立てない。飾り山笠のうち、八番山笠・上川端通のみが12日の「追い山ならし」と15日の「追い山」で、櫛田神社境内を回る「櫛田入り」を披露する。人形師名は敬称略。写真は上が「表」、下が「見送り」。

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ