柳川市が中村学園大と連携 「食」通じて文化、産業振興を

西日本新聞 筑後版

連携協定を結んだ(左から)金子健次市長、甲斐諭学長、三堂徳孝教授 拡大

連携協定を結んだ(左から)金子健次市長、甲斐諭学長、三堂徳孝教授

 柳川市と中村学園大(福岡市)、同大短期大学部(同)が3日、食文化や産業の振興、地域づくりなどについて協力する連携協定を結んだ。柳川の豊かな農水産物、文化などの地域資源と、大学側の専門的な知見や学生の活力などを結び付け、相互発展を図る。

 柳川市は市出身のフランス料理人で同大短期大学部教授の三堂(みどう)徳孝さん(66)とともに、2013年からノリを使った新商品や新メニューの開発に取り組み、東京などでの生ノリ料理試食会も続けてきた。三堂教授は31日から始まる年間講座「やながわ食の学校」の学校長に就任し、講座全体の監修も担う。

 この日、市役所で協定を結んだ金子健次市長は「三堂教授とのこれまでの活動が今回の協定に結びついた。連携をより強化したい」と語り、甲斐諭学長は「学生にとっては学外の生きた現場で学べるというメリットがある。柳川の魅力を発信するお手伝いをしたい」と述べた。

 同大の自治体との連携協定締結はうきは市、糸島市などに続き6自治体目。柳川市が大学と協定を結ぶのは九州産業大(福岡市)に続き2校目となる。

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