福岡選挙区に9人立候補 参院選公示

西日本新聞 夕刊

 九州の7選挙区(改選数計9)には、4日午後1時半までに26人が立候補を届け出た。改選数3の福岡選挙区は前回2016年と同数の9人が立候補。福岡を除く6選挙区はいずれも改選数1の1人区で、立憲民主、国民民主、共産、社民各党による野党統一候補と、自民党公認候補との与野党対決を軸とした構図となっている。

 党派別では自民7人、立民2人、国民3人、公明1人、共産1人。諸派は、いずれも政治団体の「NHKから国民を守る党」4人、「幸福実現党」2人、「オリーブの木」1人、「安楽死制度を考える会」1人で、無所属は4人。

 福岡は前回選挙から改選数が2から3に増えた。自民、立民の現職2人に加え、国民、公明、共産の主要政党や複数の政治団体の新人7人が立候補を届け出た。前回に続き議席を狙う公明と、ほかの選挙区では擁立の取り下げも行った共産がともに九州で唯一となる公認候補を擁立した。

 六つの1人区では、自民が13年の前々回で議席を独占。今回はそのとき当選した現職に、野党が共闘して挑む。

 前回、6選挙区で唯一、自民が敗れた大分は、4野党が無所属新人に候補を一本化。自民も「激戦区」に位置付けており、接戦が予想される。佐賀では国民が旧民主党時代に長崎で1期務めた元職を擁立。鹿児島は自民現職以外にも、元自民県議の無所属新人が立候補し、保守分裂含みの様相だ。 

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