与野党2氏論戦火ぶた 参院選公示

西日本新聞 佐賀版

 4日公示された参院選で、佐賀選挙区(改選数1)には自民党現職の山下雄平氏(39)と、国民民主党元職の犬塚直史氏(64)の2氏が立候補し、佐賀市内で第一声を上げた。

 選挙戦では、憲法改正や10月からの消費税率引き上げのほか、九州新幹線西九州(長崎)ルート整備問題、陸上自衛隊オスプレイの佐賀空港配備計画を巡り、どのような論戦が繰り広げられるか注目される。

 山下氏は佐賀市内の神社で開いた出陣式で第一声。所属する自民党竹下派最高顧問の額賀福志郎元財務相が応援に駆けつけ、同党の県選出国会議員や県議、首長、推薦した企業、団体の幹部らが出席する中、人口減により地方が疲弊することへの危機感を強調した。

 その後、唐津市内でも出発式を行い、「光が当たりづらいところに光を当てる政治をやっていきたい。未来を必ず輝かせたい」と支持を呼び掛けた。

 犬塚氏は佐賀市内のホテルで出発式を行い、国民県連や社民県連合、共産県委員会の幹部らが出席。陸上自衛隊オスプレイ配備計画反対や諫早湾干拓潮受け堤防排水門(長崎県諫早市)の開門を訴え「日本の大きなかじを切る、その働きを佐賀から始めよう」と訴えた。

 その後は佐賀市内で、国民県連代表の原口一博衆院議員と無所属で立憲民主会派の大串博志衆院議員とともに街頭演説。伊万里市や多久市でも支援を求めた。

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