北九州ロボケアセンター開設 福祉スーツで障害者訓練

西日本新聞 北九州版

 福祉用ロボットスーツで障害者の歩行などを訓練する「北九州ロボケアセンター」が1日、小倉北区馬借1丁目の九州医療スポーツ専門学校内にオープンした。

 センターはベンチャー企業「サイバーダイン」(茨城県つくば市)のロボットスーツ「HAL」を配備。HALは、筋肉を動かす際に脳が出す微弱な電気信号を機械が読み取り、装着者の体の動きを支援する。障害の程度に合わせて、下半身や腰、肘用などがある。専門学校の講師の理学療法士と作業療法士がトレーナーを務め、歩行や立ち座りを訓練する。歩く喜びを感じたり、衰えた筋肉を回復したりする効果が見込めるという。

 九州では別府市の大分ロボケアセンターに続く2カ所目。大分ロボケアセンターと専門学校が連携して開設した。専門学校の職員は「誰でも思い通りに体を動かし、健康に過ごせる社会を目指したい」と強調した。

 料金は1回90分で2万円。1回当たりの料金が割安になる回数券もある。平日の午前9時~午後6時。北九州ロボケアセンター=093(531)0100。

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