「ながさき黄金」の焼酎開発 諫早産ジャガイモ原料 秋に市販へ

西日本新聞 長崎・佐世保版

 長崎生まれのジャガイモ「ながさき黄金(こがね)」を原料にした焼酎を諫早市の市民グループが開発した。「Kogane」と名付け、秋の市販を目指す。

 開発したのは「食」を通じた地域おこしを目指し、市内の飲食店主やクリエイター、農家などで昨年1月に結成した「ながさき黄金プロジェクト」のメンバー。約200人から1口5千円の出資を募り、同市飯盛町の馬場農園に「ながさき黄金」の栽培を依頼。収穫した1トンを地元の蔵元「杵(き)の川」に持ち込んで醸造した。

 ながさき黄金は一般のジャガイモよりデンプン含有量が多いため、焼酎の原料に向いているという。6月23日にはアエル中央商店街で関係者を招いた完成披露会があり、プロジェクトリーダーの陣野真理さん(33)は「甘くてすっきりした口当たりに仕上がった」と話した。

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