郷土の歴史に誇りを持って 福島文化協会が史跡巡り 豪マッカイ市の高校生も参加

西日本新聞 長崎・佐世保版

 松浦市福島町の福島文化協会は7日、会員向けの郷土歴史研修事業として、町内の史跡巡りや遊覧船による海上見学などを行った。オーストラリアの姉妹都市マッカイ市から訪日中の高校生2人も参加した。

 住民もよく知らない地元の歴史に興味を深め、誇りを持ってもらおうと、本川浩二会長(72)が企画し、46人が参加。福島歴史民俗資料館を見学後、6世紀半ばに造られたとされる横島古墳や平戸藩主松浦家の家老筋の墓所、茶室調風亭などを訪ねた。本川さんは茶室名の由来となった和歌<千代ちよとおなじことをやしらぶらんかめ岡山のまつのうわかぜ>を披露。「英語に訳しましょうか」などとジョークを交え、行程は終始、和気あいあいと進んだ。

 一行は、まつうら観光物産協会が運営する遊覧船つばき号にも乗船。船内での昼食や「いろは島」の風景を満喫した。マッカイ市の高校2年、ザック・アダンソンさん(16)は「日本の古い文化に触れられた。人も温かい」と笑顔で話した。

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