市道土砂崩れ3戸7人孤立 八代市・五家荘

西日本新聞 熊本版

 8日午前9時半ごろ、八代市泉町葉木の復旧工事現場で、市道脇の斜面が高さ約50メートル、長さ約40メートルにわたって崩れた。幅員約4メートルの市道がふさがり、現場から約1キロ離れた民家2戸と民宿「平家荘」の客2人を含む3戸7人が孤立した。

 市泉支所によると、現場は昨年5月の豪雨で崩れたのり面の復旧工事中。同日午前7時40分ごろ、異常音を聞いた作業員が支所に通報し、職員が到着直前に崩落したという。作業員は避難していて無事だった。支所は6月末からの大雨で地盤が緩んでいた可能性があるとみている。

 現場では小規模な崩落が続いており、復旧の見通しは立ってない。市は9日中に、現在は使われていない旧市道を迂回(うかい)路として通れるようにする予定。

 現場は平家の落人伝説などで知られる観光地の五家荘地区の一角。

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