復刻ビール夢の対決 門司のサクラビール 愛知のカブトビール

西日本新聞 北九州版

 門司区の地ビールメーカーが3月に復刻した九州最古のビール「サクラビール」が、愛知県半田市で復刻ビールの“対決”に臨む。同じく戦前の復刻ビールを製造している同市の「カブトビールフェスタ」(13~15日)で、サクラビールを販売。参加するNPO法人「門司赤煉瓦倶楽部」(門司区大里本町)事務局長の竹中康二さんは、「愛知で北九州を売り込みたい」と意気込んでいる。

 門司のサクラビールは1913年から42年まで、旧サッポロビール九州工場(同区)で生産。竹中さんによると、カブトビールは大正から昭和初期に3位と4位のシェア争いを繰り広げたライバルだったという。両社とも戦前戦中に相次いで他社に吸収合併され、銘柄も姿を消した。

 当日は「夢の対決」として両ビールの飲み比べを楽しめる。事務局長の竹中さんは、町づくり団体「小倉焼うどん研究所」の所長も兼ねている関係から、焼うどんも出店し、北九州の美味をPRする。竹中さんは「次はカブトビールを北九州に招きたい」と話した。

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ