学生と社会人「つながる」 テレビ電話で国際交流 飯塚市で18日

西日本新聞 筑豊版

 インターネットを通じたテレビ電話で、海外で活躍する日本人と会話する国際交流イベントが18日、飯塚市の「つなぐカフェ@飯塚」で開かれる。カフェに通う近畿大産業理工学部2年の松井康朗さん(19)の「世界を知りたい」という声を社会人がくみ取った。運営委員長の長谷川直樹・近畿大准教授は「学生と社会人がつながり、何らかの活動をするというカフェの目標が形になった」と話している。

 昨年10月にオープンしたカフェでは、月曜日に学生や社会人が参加し、企画を話し合うプロジェクト会議を実施している。

 松井さんは中学生のころ、貧困に苦しむ途上国のドキュメンタリー番組を見て、海外に関心を持っており、今年5月の会議で「国際貢献に興味がある」とつぶやいた。その場にいた県筑豊教育事務所の帆足梓さん(39)が、国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員としてアフリカ南東部マラウイで活動した庄田清人さん(31)=飯塚市=に電話し、松井さんを紹介。

 松井さんと庄田さんがカフェで何ができるかを考えていた時、同市役所や同隊員を経て、ボリビアでNPO職員として活動している城井香里さん(43)=同市出身=が5月に一時帰国、カフェを訪れたのをきっかけにテレビ電話を企画した。

 当日は松井さんが城井さんに活動ややりがいを尋ねた後、参加者が自由に質問する。松井さんは「世界を知ることが、日本や自分を知ることにつながる。今後も飯塚と世界をつなげていきたい」と話している。

 午後6時半開会。無料。予約不要。

福岡県の天気予報

PR

PR

注目のテーマ