東京のビル街で火縄銃「連射」 8月の種子島鉄砲まつりPR

西日本新聞

 鉄砲伝来の地として知られる鹿児島県・種子島の火縄銃保存会が13日、東京・浅草で試射を披露した。火縄銃が火を噴き、ビル街に銃声が鳴り響くと、集まった約200人からどよめきと歓声が起こった。

 試射は、浅草の商業施設「まるごとにっぽん」で15日まで開催される物産展「おすすめふるさと博覧会」の目玉イベント。博覧会に種子島の西之表市が出展しており、島で8月25日に行われる「種子島鉄砲まつり」への来場を呼び掛けようと催した。

 試射したのは、武士の装束に身を包んだ3人。江戸時代から伝わる火縄銃を用いて一斉射撃や連射を実演した。耳をつんざくごう音と風圧に、東京都内の会社員男性(37)は「本物の迫力はすごい」と実感。保存会の松田学さん(46)は「島の誇る歴史の豊かさを知ってもらえたと思う」と手応えを語った。

 博覧会には、鹿児島県南九州市と福岡県柳川市も出展。南九州市は特産の知覧茶を売り込んだ。柳川市は、全国2位の生産量を誇るノリをPR。7種類のノリの試食して銘柄を当てる「利きノリ」体験が催され、多くの人が難問に挑戦していた。

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