「藤山なし」出荷始まる 久留米市特産

西日本新聞 筑後版

出荷が始まった藤山なし 拡大

出荷が始まった藤山なし

 久留米市の特産ナシ「藤山なし」の出荷が16日、同市太郎原町のJAくるめ園芸流通センターで始まった。今年は交配期に当たる春先の好天で病害虫が少なく「甘み、大きさともに申し分ない」(生産者)という。

 藤山なしは、同市藤山町で1910年に栽培が始まった。JAくるめのなし部会14戸が約7・5ヘクタールで生産。10月初旬まで「幸水」「豊水」「あきづき」「新高」「新興」と順に品種を代えて関東、関西方面に計250トンを出荷するという。

 この日は1玉ずつベルトコンベヤーに乗せてセンサーで糖度や大きさを確認し、箱詰めしていった。

 なし部会の中村武次部会長(74)は「天候に恵まれ、梅雨の適度な雨でさらに大きく育った。最高の出来だ。おいしく食べていただける」と話した。

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