平戸になぜ?沖縄のフェリー 新船故障で売却船「里帰り」

西日本新聞 長崎・佐世保版

 沖縄の船が平戸に? 平戸市の大島村的山(あづち)港と平戸港・田平港を結ぶ航路で、「はてるま2」の名を付けたフェリーが人目を引いている。正体は、2月まで運航していた「旧第2フェリー大島」。新しいフェリーの就航に伴い沖縄県石垣市の船会社に売却されたが、新船の不具合で「里帰り」しているというわけだ。

 新しいフェリー大島はエンジントラブルが発生し、10日から整備中。「はてるま2」は30日から石垣島-波照間島に就航するのを前に、佐世保市の造船会社で改修中だった。船体には新しい名前が記され、赤、青、紫の流麗なラインが描かれている。

 16日に福岡県へ向かうために乗船した大島村神浦の自営業、福田洋さん(63)は「4カ月半ぶりの再会だが懐かしく感じた。いつかこの船に乗って波照間島を訪ねたい」と話した。

 「はてるま2」は20日まで、平戸で運航する予定。

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