右半身に障害、健常者の全国大会で優勝 田川市の二橋さん

西日本新聞 筑豊版

 島根県で6、7日にあった第14回全日本小学生中学生アーチェリー選手権大会で、田川市の二橋真音衣(まとい)さん(11)=小中一貫校猪位金学園6年=が、小学生女子18メートルの部で優勝した。真音衣さんは脳性まひのため右半身に障害があるが、健常者と同じ大会に出場を続けており「うれしかった。また優勝したい」と笑顔で話した。

 同部門には全国の有力選手9人が参加し、予選を経てトーナメント方式で競った。予選を2位通過した真音衣さんは決勝で、同1位通過の選手と対戦。延長戦で相手選手が7点を取った後、プレッシャーをはね返し最高の10点を取って優勝を飾った真音衣さんは「(決勝では)緊張して足が震えた」と振り返った。

 コーチの鎌森虹帆さん(22)は真音衣さんを「常に楽しもうとしていて、メンタルが強い」と評価。北九州市の練習場でともに汗を流している双子の姉天花さん(11)は小学生女子30メートルの部で7位だった。天花さんは「悔しかったが、次の大会では妹に負けないように頑張りたい」と気持ちを新たにした。

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