礒崎氏、安達氏 都市部へ 参院選21日投開票 大分市などで最後の訴え

西日本新聞 大分・日田玖珠版

 参院選は21日、投開票される。大分選挙区(改選数1)には、自民現職礒崎陽輔氏(61)=公明推薦、無所属新人安達澄氏(49)=立憲民主、国民民主、社民推薦、政治団体「NHKから国民を守る党」新人の牧原慶一郎氏(41)の3氏が立候補。事実上の与野党対決となった礒崎氏と安達氏は終盤まで接戦を繰り広げており、2人は最終日の20日、大票田の大分市や別府市で最後の訴えを予定している。

 3選を目指す礒崎氏は公示以降、県内全域を遊説して回り、中小企業の賃上げや10月からの幼児教育・保育無償化など政府の政策を紹介しながら「高齢者も若い人も笑顔にする」と強調。20日は、午前中に別府市北浜の旅館街を練り歩き、午後には大分市の商業施設などで街頭演説を重ねる。午後7時には同市中心部のガレリア竹町ドーム広場でファイナル集会を開き、選挙戦を締めくくる。

 「現場主義」「地方第一」の政治への転換を訴えてきた安達氏は、知名度不足を払拭(ふっしょく)するため、公示後は県都・大分市を中心に遊説を重ねてきた。若者や主婦層をターゲットに、ポロシャツに青いズボン姿で爽やかさをアピールした。20日は大分市の市街地や幹線道路沿いで演説した後、午後5時からJR大分駅北口で集会を開催。同7時からは地元別府市の北浜公園でマイクを納める。

 牧原氏は県内に選挙事務所を置いておらず、遊説などは行わなかった。NHKの受信料を払う人だけが視聴できる制度の改正を訴えている。

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