3世代、初の山車運行 小倉祇園競演大会

西日本新聞 北九州版

 小倉北区の小倉城大手門前広場で20日行われた「小倉祇園太鼓」のメイン行事「競演大会」。「大人組」「少年組」「一般」の3部門に参加した約80チームが雨にもかかわらず、勇ましい太鼓の音を響かせた。

 競演大会では、小倉祇園太鼓保存振興会の中村真人会長が「参加者たちは今日に向けて練習してきた。精いっぱい技術を見せてほしい」とあいさつ。400周年行事の一環として、親子3代で引く初の山車運行があり、8組約40人が参加した。

 日高徹さん(70)は、息子の洋平さん(37)と孫の悠輝くん(4)と山車を引き、「今度は成長した孫と一緒に太鼓を打ちたい」と笑顔を見せた。

 街中には、一般の人に太鼓を経験してもらう「おもてなし太鼓」が設置され、観光客などでにぎわった。台湾から旅行で訪れた高明さん(39)は「(太鼓の演奏は)とても疲れましたが、エキサイティング」と話した。

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