「第74回春の院展」 31日から、福岡市・福岡三越 同人の最新作や公募優秀作106点

西日本新聞 夕刊

 「第74回春の院展」が31日、福岡市中央区天神の福岡三越9階、三越ギャラリーで始まる。8月5日まで。美術団体「日本美術院」(東京)が運営する日本画の公募展。同院同人(どうにん)の最新作、九州ゆかりの作家や作品、一般公募の優秀作品合わせて106点を展示する。

 同人は福岡県出身の井手康人さんの「夢の在(あ)り香(か)」や齋藤満栄(みつえい)さんの「古池や」、一般公募では春季展賞(郁夫賞)に輝いた西岡悠妃(ゆうひ)さんの「祈りの時」、春季展賞を受賞した木下千春さんの「鱆(たこ)ノ心身問題」などが展示される。同院は1898年、岡倉天心が中心となって「東洋美術の伝統維持と新しい時代の美の開発」を目標に創設。毎年、春の院展と秋の再興院展を開催している。31日午前10時半から、井手さんと齋藤さんによる作品解説もある。

 入場料は一般500円(前売り300円)、高校生以下は無料。問い合わせは、福岡三越=092(724)3111。

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