情科VS豊南は5日連続 高校野球大分大会、雨でまた中止

西日本新聞 大分・日田玖珠版

 第101回全国高校野球選手権大分大会(県高野連など主催)は22日、大分市の別大興産スタジアムで予定されていた3回戦の残り3試合が降雨のために中止となり、23日に順延された。第1試合で予定されていた情報科学と佐伯豊南の試合は5日連続での中止。順延に関する記録はないが、県高野連は「5試合連続は101回の歴史でおそらく初めてだろう」としている。

 情報科学と佐伯豊南は18日の第4試合で対戦。3―2の佐伯豊南リードで迎えた3回表に雷雨のためにノーゲームに。翌19日の第3試合に持ち越された試合では、7―0で情報科学がリードした3回裏に大雨が降り、再びノーゲームとなった。20、21、22日も大雨のために全試合中止となり、情報科学の赤嶺司監督は「雨は仕方のないことだが、5日連続は初めて。調整は無理ですね」と苦笑いする。

 佐伯豊南は佐伯市内の学校に午前6時に集合、同6時半に出発する“強行軍”を強いられており、中には疲れた表情の選手も。佐伯豊南の幸秀則監督は「経験のないことで生徒にも良い思い出になるかと思う。気持ちを切り替え、明日は良い天気で試合ができれば」と話した。

 県高野連によると、始球式を行う小学生は公募しており、“スライド登板”などの調整にも苦労しているといい、関係者は晴天を待ち焦がれている。23日以降、順調に試合が消化されれば、決勝は28日の予定。

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