社民、16年ぶり15%超え 大分県内比例得票率 参院選大分

西日本新聞 大分・日田玖珠版

 参院選比例代表は、投票率低迷で多くの大分県内政党が得票数を下げる中、社民は7万3562票を獲得し、前回16年参院選より987票伸ばした。得票率は前回より2・46ポイント高い15・51%で、自民に次ぐ2番目。国政選挙で15%を超えたのは2003年衆院選(18・76%)以来、16年ぶりとなった。

 最多得票は自民の17万7652票で、前回より4万票以上減った。得票率も前回の39・44%より約2ポイント低い37・45%。連立与党の公明も前回から約1万6千票減らし、5万7821票(得票率12・19%)だった。選挙区で敗れた礒崎陽輔氏(61)が獲得した21万9498票は、両党比例票の合計23万5473票より約1万6千票少なく、与党支持層を固めきれなかったことがうかがえる。

 社民の得票が伸びたのは、元党首の吉田忠智氏(63)の返り咲きを目指し、出身母体の自治労県本部や党組織が精力的に動いたことが要因とみられる。

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