巨大山笠に沸く 唐津市浜玉町で浜崎祇園祭

西日本新聞 佐賀版

 江戸中期から伝わる唐津市浜玉町の諏訪神社の夏祭り「浜崎祇園祭」が21日、同神社一帯であった。台風5号の影響で初日が中止になったこともあり、締め込み姿の男たちは元気よく山笠を引き回した。

 山笠は高さ15メートル、重さ5トン。今年は武田信玄と上杉謙信が激突した「川中島の戦い」(浜区)などの場面を飾った3台がそろった。

 雨が降ったりやんだりする中、参加者は「ヨイヤサー」と掛け声を合わせて市街地を巡行。午後4時半ごろには、綱を引く子供たちが力を合わせて山笠を回転させる場面もあり、多くの見物客がカメラを向けていた。沿道で見物していた杉原祐子さん(41)は「天候を心配していたけど今年も無事に見られてうれしい。もう夏ですね」と話した。

 祭りは1753年、地元の網元が博多祇園山笠に倣い、疫病退散などを願って山笠を造ったのが始まりとされる。

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