雨の中、直方山笠幕開け 4基の笹山笠集まり神事

西日本新聞 筑豊版

 直方市の夏祭り「直方山笠」の幕開けを告げる「台祓(ばら)い」と「御神入れ」の神事が21日、同市直方の多賀神社鳥居前であった。4地区の男衆がそれぞれの笹(ささ)山笠をかついで集まり、神職からおはらいを受けると、雨の中、無病息災の願いを込めて威勢よく太鼓を打ち込んだ。

 「直方山笠」の始まりは約400年前の江戸時代にさかのぼるとされ、新町祇園、多賀区、古町中区、古町北区の4地区の山車が多賀神社を出発点に繰り出す。

 フィナーレを飾る追い山笠が昨年、台風接近のため中止となっただけに、古町中区を率いる宰判長(さいはんちょう)の川口武寿さん(61)は「令和初の直方山笠。熱い気持ちで最後まで盛り上げていきたい」と力を込めた。

 山車の四隅にササを立てた笹山笠に今後、人形や提灯(ちょうちん)、電飾などが飾り付けられ、27日に提灯山笠、28日に追い山笠が行われる。

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