日田祇園 ムード高まる 27日開幕 神輿洗いなど準備着々

西日本新聞 大分・日田玖珠版

 日田市で27、28日に行われる日田祇園祭の準備が着々と進められている。9基の山鉾(やまぼこ)には人形や飾りが取り付けられた他、恒例の「神輿(みこし)洗い」、厄除けのミニパイパイ作りが進む。25日にはJR日田駅前で「集団顔見世」も開催。徐々に祇園ムードが高まってきた。

 20日深夜から21日未明にかけて行われた隈地区と竹田地区の「神輿洗い」では、男衆が勇壮に神輿を担いで各地区を巡った。神輿で厄を集めた後、三隈川に入って神輿を洗い清めるのが恒例だが、雨による増水のため、隈地区は隈八坂神社の境内で、竹田地区は若宮町公民館前で盛大に水を掛けて清めた。

 20、21日には8町の山鉾と平成山鉾への「人形乗せ」があった。毎年、飾られる人形の全てを作っている長嶋静雄さん(63)が各山鉾を回り、各町の人たちに細かな指示を送り丁寧に飾り付けた。

 21、22日には、隈町婦人部の女性たちがミニパイパイを千個作った。隈八坂神社でおはらいを受け、祭りの2日間は同神社で、その後は日田祇園山鉾会館で1個300円で販売される。

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