「プラリバ」食品や生活雑貨を重視 26日開業の商業施設

西日本新聞 ふくおか都市圏版

 福岡市早良区の市営地下鉄西新駅に直結し、26日に開業する新たな商業施設「プラリバ」。食品や生活雑貨など36店で構成し、周辺に多い若者やファミリー層の日常使いを意識した点が特徴だ。

 九州初出店や新業態は、京都の人気パン店「グランディール」や、英語でやりとりをする子ども向けフィットネスジム「マイジム」など8店。帰宅客の立ち寄り需要を見込み、総菜や菓子など持ち帰り用の食品販売店や、「ちょい飲み」できる焼き鳥店を地下1階に集めた。

 地下鉄の改札口とつながる地下2階は、地場スーパー「フードウェイ」が出店。後藤圭介社長は「総菜や生鮮品の品ぞろえを重視した」と話す。前身の西新エルモールプラリバから引き続き入居する店も。キッチン用品を扱う「ヨシダ」は、商品の幅を広げて再出発する。店長の吉田太さん(52)は「昔からのお客さまに会えるのが楽しみ」と期待を込めた。

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■西新中央商店街に祝い横断幕

 福岡市早良区西新に商業施設「プラリバ」が26日にオープンするのを前に、地元の西新中央商店街のプラリバ側入り口に「祝おかえりプラリバ!まっとったばい!!」と記した横断幕がお目見えした。

 西新地区の商店街は、プラリバ前身の西新エルモールプラリバが2015年に閉店するなどしたため、中核となる大型店が不在となり、通行量が減少。今回の開業が「客足回復のきっかけになる」と、商店街は期待している。

 横断幕は横6メートル、縦0・9メートル。西新中央商店街の樋口栄次会長は「大型店とは共存共栄の関係。商店街として祝福の気持ちを表したい」と話している。

 同商店街では28日午後1時~6時、プラリバ歓迎のマルシェを開催(雨天中止)。野菜やお菓子、雑貨などのワゴン市を行う。

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