9月20日開幕のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会まで2カ月を切った

西日本新聞 社会面

 9月20日開幕のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会まで2カ月を切った。日本代表候補も宮崎で行っていた長丁場の強化合宿を打ち上げた。緑まぶしい芝生のグラウンド上では、さまざまな肌の色の大男らが繰り出す日本語、英語、トンガ語など多彩な言語が飛び交っていた。

 五輪と異なり、外国籍選手でも、その国・地域に3年以上住むなど一定の条件を満たせば代表資格を得られるのが、ラグビーの特徴だ。今回で9回目のW杯だが、過去8大会全てに、日本代表には必ず外国出身選手がいた。第1回大会の日本初トライはトンガ出身選手だった。

 自国開催で史上初のW杯8強を目指し、グローバルとローカルを合わせた「グローカル」をテーマに掲げて、心一つに高め合う日本代表候補。外国人労働者の受け入れが広がり、意識や制度の変革が求められる日本社会が、手本にすべき姿ともいえるのではないだろうか。 (大窪正一)

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