福岡の宿泊税、来年4月から 県と市、全国初の二重課税

西日本新聞 夕刊

 福岡県と福岡市は、ホテルや旅館の宿泊客に課税する宿泊税を来年4月1日から徴収する方針を固めた。25日にも総務省に必要書類をそろって提出し、総務相の同意手続きに入る。宿泊税は東京都など4自治体が導入済みだが、福岡市内では県と市の双方が課税する全国初の二重課税となる。

 総務相の同意には約3カ月かかる見込みで、県と市は手続きと並行して宿泊事業者などへ周知を進める。

 税額は福岡市内が1人1泊当たり市税150円、県税50円(宿泊料2万円以上は市税450円、県税50円)、同市以外の市町村は一律200円で全て県税となる。福岡市内では宿泊事業者の事務負担を軽減するため、市が一括徴収する。税収は県と市それぞれ年間18億円程度を見込む。 

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