飯塚にサテライトオフィス 福岡や東京のIT5社 地元大学と連携、人材確保へ

西日本新聞 筑豊版

サテライトオフィス開設に関する記者会見を開いた片峯誠市長(左から3人目)とIT企業の関係者ら 拡大

サテライトオフィス開設に関する記者会見を開いた片峯誠市長(左から3人目)とIT企業の関係者ら

 飯塚市は24日、福岡市や東京都のIT企業5社が、飯塚市内へのサテライトオフィスの誘致に応じたと発表した。

 サテライトオフィスは、本社や支社といった通常のオフィスとは別に郊外や地方など本社から離れた場所に開設する。通勤時間の短縮、賃料の削減、地方で働きたい人材の確保が期待できるという。

 同市は2017年度から誘致を本格化。18年10月、デンタライト(福岡市)▽19年2月、リーボ(東京都)▽同3月、スターティアラボ(同)▽同7月、エニセンス(福岡市)‐の4社が飯塚市幸袋の新産業創出支援センター「e‐ZUKAトライバレーセンター」などに開設し、グローバル・システム・クリエイト(東京都)は8月1日を予定している。

 24日は片峯誠市長と、リーボ以外の4社の関係者が記者会見した。市は、市内に九州工業大情報工学部や近畿大産業理工学部があり、優秀な人材が市内で就職できる環境づくりや、IT企業の集積による新たなビジネスの創出につながると説明した。

 4社はアプリ開発や、健康に関するITシステム開発など事業内容を紹介。関係者は「地元大学と連携したビジネスを進めたい」「飯塚の優秀なエンジニアを雇用し、世界にインパクトのある事業を展開したい」と述べた。

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