わくわくの1年間…経験は未来へつながる 第9期こども記者、卒業します

西日本新聞

 ●知らない世界がたくさんあることを知った 心に残る言葉があった がんばっている人の笑顔がすてきだった

 記事が新聞に掲載される達成感を味わった。人前で話す勇気が湧いた。生き生きと働く大人たちに出会った-。「もの知りこどもタイムズ」の2018年度(第9期)のこども記者は7月末で1年間の任期を終えます。きょうは、各記者が取材や記事の執筆を通して得た学びを「卒業記念」として特集します。

【紙面PDF】第9期こども記者、卒業します

 ▼荒木めぐみ記者 特派員になったら取材を通して学んだことを生かし、自主取材でこどもタイムズの紙面を堂々とかざりたい。
 ▼飯田桃子記者 取材を受けてくださった方全員が輝いていた。働くうえで「仕事に誇りを持って楽しむこと」が大切だと学んだ。
 ▼飯塚拓人記者 仕事の裏側を取材し、何が欠けても今僕らが生きている便利で快適で安心な暮らしは成り立たないと感じた。
 ▼石倉あみ記者 「後悔先に立たず」。これが人生だと思う。大きく大きくなって、世界中の命を輝かせられるように頑張りたい。
 ▼石西颯真記者 僕は話すことが好きなので、最後まで人の話を聞けなかった。取材をして、相手の考えを理解できるようになった。
 ▼石野将一記者 取材後はいつも自分のメモとにらめっこをして作文を書いた。ぼくの知らない世界がたくさんあることを知った。
 ▼石橋明璃記者 最初はきんちょうしたけれど、みんなと仲良くでき、多くの人と知り合えたことが楽しくて、とてもうれしかった。
 ▼稲葉悠太記者 自分が通った保育園を自主取材した。知ったつもりのことを違う視点で見られることが取材の良いところだと思う。
 ▼井上珠喜記者 質問を考えて取材に行き、たくさんのことを知れた。インタビューをすることで大人と話す勇気もわいた。
 ▼岩本彩乃記者 一番心に残っているのは昆虫写真家・栗林慧さんの取材。昆虫公園にも行って栗林さんの昆虫への愛を感じた。
 ▼瓜生健心記者 こども記者になり、目上の人への言葉づかいと文を書く力を学んだ。相手への考えや自分自身も深められた。
 ▼太田美海記者 こども記者のみんながのっている新聞記事は私の宝物。仲間と出会い、仲良くなれたことは私の思い出です。
 ▼大場瑠久記者 水俣病の取材で胎児性患者さんの「水俣病になっても水俣湾が好きだ」という言葉が特に心に残っている。
 ▼大林恵奈記者 取材先の方、大人記者、こども記者の仲間、送迎してくれた家族、記事を楽しみにしてくれた祖父母に感謝したい。
 ▼岡小夏記者 農業、AI、世界遺産など、取材を通して知らない世界を知ることができた。これからもたくさんの発見をしたい。
 ▼荻野奈々記者 頑張ったのは取材の時の質問を考えることだ。取材を重ねるうちに読者が知りたいことが分かり、コツをつかめた。
 ▼小野絢菜記者 こども記者になり、同じ趣味の人と出会い、人と話すのが楽しいと思えるようになった。夢に向かって頑張りたい。
 ▼甲斐翔空記者 キュリオスのバックヤードと福岡市動物園の獣医師さんを取材した。文章をまとめる力がつき、自信になった。
 ▼金森詩絵菜記者 取材を通していろいろな人の努力を見て、聞いて、体験し、その大変さを学んだ。これからの生活に生かしたい。
 ▼河野由奈記者 取材してどう記事を書くか、参考にするためによく新聞を読むようになった。新聞からさまざまなことを学びたい。
 ▼川原優亜記者 私は人にあいさつすることが苦手だったが、コミュニケーション力が身についた。大きな一歩をふみ出せたと思う。
 ▼城戸悠記者 「或る列車」の取材が特に思い出に残った。僕は鉄道が好きなので、楽しかったし、スイーツも甘くておいしかった。
 ▼清武琳記者 一番印象に残っているのは福岡県警察通信指令室の取材。ふだんは見られない通信指令室の中を見せてもらえた。
 ▼古賀悠貴記者 取材を通して、いろんな人が苦労や工夫をしていることが分かった。今後は自分にできることを考え、実行したい。
 ▼小柴かずき記者 取材では、記者でないとできなかったであろう体験もあり、とても面白かった。学んだことを生かしていきたい。
 ▼小島涼葉記者 一番心に残ったのはロヒンギャ難民を助けた医師の話を聞いたこと。1年を通し、さまざまな分野に興味を持った。
 ▼坂本峻之助記者 ふだん気付かないことを詳しく知ることができた。科学館ではMCの方がお客さま思いで、素晴らしいと思った。
 ▼佐々木馨子記者 1年間、たくさんの取材をすることによって「勇気のある人」になれた。学んだことを今後の人生に役立てたい。
 ▼佐々木直土記者 取材で出会った多くの人は自分の思いを大切にして、一生懸命にがんばっていた。その姿や笑顔がすてきだった。
 ▼塩津夏希記者 取材を通して人とのコミュニケーション力を高めることができた。どんな仕事にもやりがいがあることを感じた。
 ▼清水愛理記者 取材に行った先々で伝統や文化を守ろうとしている人たちと出会えた。あいさつの大切さも実感することができた。
 ▼白石茉於記者 こども記者になって、知ることの楽しさと、文の書き方や表現の仕方を学んだ。貴重な体験をいかしていきたい。
 ▼鈴木望日記者 産婦人科の取材で、助産師が妊婦に声をかけている姿が印象に残った。疑問だったことが取材で分かり楽しかった。
 ▼炭倉裕貴記者 航空会社取材では一般の人が入れない場所に入った。名刺交換や質問は緊張したが、取材後はとても満足できた。
 ▼高瀬光騎記者 取材がおもしろかった。取材内容を文章にするのが難しかったので春秋をノートに写したい。良い経験になった。
 ▼高田誠也記者 水俣病を取材して書いた記事を被害を受けた方が読んで、喜んでくれたと聞き、新聞記者の仕事の大切さを知った。
 ▼太記寛子記者 アウシュビッツを自主取材した記事を読んだ戦争体験者から手紙が届いた。思いが誰かに伝わったことに感動した。
 ▼武内望真記者 取材先の皆さんが温かく迎えてくれた。自分が書いた記事を、喜んで読んでくれる人がいることがうれしかった。
 ▼竹元あかり記者 人と話し、関わることが少し得意になった。学校生活でも発表回数が増えた。これからも記者経験を生かしたい。
 ▼田中暖乃記者 どれも仕事は大変だが、思いやりを持って行動すれば、人を笑顔にできて自分のやりがいにもつながると学んだ。
 ▼田中美帆記者 記事を書くのはとても大変だったが、新聞に載るのがうれしくて、がんばって書いてよかったと達成感を感じた。
 ▼田原萌恵記者 文章をまとめる力とコミュニケーション力がついた。いろんな人と話すうちに自分から進んで話せるようになった。
 ▼鶴田真菜記者 いろんな視点で物事を考えることの大切さを教えられた。1年間のすべての経験がわたしの未来につながっている。
 ▼寺地泰清記者 取材は楽しく、ウキウキして記事を書き、掲載されると達成感があった。この1年を僕のこれからに役立てたい。
 ▼徳永智士記者 取材を経験し、興味がある記事だけでなくいろいろな記事を読むようになった。記者の思いも考えるようになった。
 ▼鳥飼琉之介記者 聞いたことをその場で書くのはむずかしかった。記者はたくさんの取材をして記事にするので大変だと思った。
 ▼長島康朗記者 初めての記事はうまく書けなかったが、取材を積み重ねて上達した。学んだことや楽しいことがあって成長できた。
 ▼中野慈己記者 西南戦争の田原坂を歩き、戦死した人の夢や未来が戦争でなくなったと知り、戦争はあらためていけないと思った。
 ▼長嶺実咲記者 取材した人の考えを知って終わりではなく、記事にして多くの人に伝えられたことは、楽しく貴重な体験だった。
 ▼中村航記者 国連ハビタットを取材し、その活動を知ることができた。一緒に参加したこども記者とも交流を深めることができた。
 ▼中山千聡記者 たくさんの人に出会えた。記者仲間、支えてくれた大人記者、家族に感謝している。ありがとうございました。
 ▼西原壮太記者 心に残ったのは関門トンネルの取材。取材は最初不安だったが、1年間やって楽しさがわかったような気がする。
 ▼伴瑠依子記者 私も人の役に立てる仕事をしたいと思うようになった。記者活動で今までと考えが変わり、将来の目標ができた。
 ▼樋口莉香記者 初取材は「ファブラボ太宰府」。緊張したがしっかり質問できた。大人記者や送迎してくれた父母に感謝している。
 ▼平川千野記者 事前に質問を考えるのが大変だったけど、どの取材でも仕事への思いを熱心に話してもらえて、世界が広がった。
 ▼藤井遥記者 たくさんの言葉に触れ、ものを見て、視野を広げることができた。文章で自分なりの思いを伝えられてうれしかった。
 ▼藤原アレックス偉智朗記者 ロボットの取材でAIが悪用されない法律を考えたことが印象に残った。OBとしてまた取材したい。
 ▼淵上尚輝記者 念入りに準備した昆虫写真家の取材は大成功だった。一緒に取材したメンバーとも友情が芽生えた。一生忘れない。
 ▼古里小珀記者 しめきりを守ることや、取材相手と接するときにはきちんとあいさつし、敬語を使って話すことの大切さを学んだ。
 ▼真砂慧大記者 消防士や警察官の取材を通して仕事の大切さを学び、他の記者とも仲良くなれた。この経験を生かしていきたい。
 ▼松尾のどか記者 大変なこともあるのに、取材した方が笑顔なのは仕事が楽しいからだと思った。将来、そう思える仕事がしたい。
 ▼右田若葉記者 こども記者になって、聞く力、疑問を質問する力が身についたと思う。今後はコミュニケーション力を高めたい。
 ▼溝江諭人記者 取材するごとに記事が書けるようになり、恥ずかしかった質問も「3回はする」と心がけたらできるようになった。
 ▼宮井美幸里記者 取材の仕方だけでなく、知らなかった仕事や文化を学べた。毎回わくわくした上に新しい発見もいっぱいできた。
 ▼妻鹿賢樹記者 「或る列車」取材でおもてなしの心を知りますます電車好きになった。調べて考えを書けたのは忘れられない体験。
  ▼守谷心花記者 1年間の活動を通して「どの情報が大切か、伝えたいか」を見極める力が身についたと思う。日常でも生かしたい。
 ▼山口将二朗記者 初めて名刺交換したり、関門トンネル造りが命がけの仕事だったと知ったりするなど、いろいろな経験ができた。
 ▼横山史恩記者 いつも見ていた建物に長い歴史があると知るなど、わくわくの1年間だった。特派員としてもたくさん取材したい。
 ▼吉井南遙記者 人と話すのが苦手だったが「こどもの日」の新聞作りなどで他の記者と交流し「楽しい!」と気付くことができた。
 ▼渡辺友梨記者 普段できない体験ができたし、学年も学校も違うこども記者と仲良くなり、大人に負けない紙面作りに挑戦できた。
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 ★9期生は8月以降、「こども特派員」として自分が住む地域や学校などの話題を取材し、記事で紹介します。また、こども記者は毎年5~6月、小学4年~中学生を対象に募集しています。

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