日田市の避難情報2年ぶりに解除 九州豪雨以来

西日本新聞 社会面

 大分県日田市は25日、2017年7月の九州豪雨以来、同市小野地区の梛野(なぎの)集落に出していた「避難準備・高齢者等避難開始(警戒レベル3)」を解除した。市全域で2年ぶりに大雨避難情報がなくなった。

 梛野集落は、3人が死傷した大規模土砂崩れの現場近く。現場の地滑り対策工事や災害復旧工事が進み、24日には梅雨明けも発表されたことから「土砂災害の恐れが低くなった」と判断した。集落には当時、16世帯45人が住んでいたが、6月30日現在で10世帯まで減っている。

 市によると、梛野集落には豪雨があった17年7月5日午後1時52分に避難準備情報、同日中に避難勧告、避難指示が出され、その後、避難勧告などは解除されたが避難準備情報は継続していた。福岡県朝倉市の一部地域では豪雨に伴う避難情報が継続している。

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