決勝は大分商と藤蔭 選抜4強の明豊散る 高校野球大分大会

西日本新聞 大分・日田玖珠版

 第101回全国高校野球選手権大分大会(県高野連など主催)は26日、大分市の別大興産スタジアムで準決勝2試合が行われた。大分商は今春の選抜大会4強の明豊を下し、昨夏王者の藤蔭は大分工に競り勝って、それぞれ決勝進出を決めた。大分商、藤蔭とも今大会はノーシードで、決勝進出は大分商が2年ぶり、藤蔭は2年連続。

 大分商と明豊は夏の大分大会で5年連続の顔合わせとなり、4連敗していた大分商が勝利をもぎ取った。大分商は二回に先制すると、三回には三代崇貴(3年)の3ランで点差を広げた。守っては、今大会初登板の先発左腕田中誓哉(同)がカーブを有効に使って明豊の強力打線を抑えた。田中は一度、左翼についたが、八回のピンチに再びマウンドに上がると、得点を許さなかった。

 藤蔭と大分工の一戦は点の取り合いになった。藤蔭は初回、中軸の塚本修平(同)の左越え本塁打で2点を先制。四回に追い付かれたが、六回に3点を勝ち越した。大分工の攻撃を継投でしのぎ、最後は小宮大明(同)の力投で1点差を守りきった。

 決勝は28日に開催予定。藤蔭は2年連続、古豪の大分商は6年ぶりの夏の甲子園を目指す。

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