勢い水浴び石段上がり 壱岐郷ノ浦祇園山笠

西日本新聞 長崎・佐世保版

 江戸時代から続く壱岐郷ノ浦祇園山笠が28日、壱岐市郷ノ浦町であり、南北朝時代の大保原合戦を題材にした武者人形などを飾り付けた高さ約6メートル、重さ約1トンの山笠4基が市街地を練り歩いた。

 塞(さい)神社前から本町流(ながれ)、下山流、塞流、新道流の順に約7キロを練り歩いた。中心部では山笠をぶつけ合い、威勢の良さを競った。28人の児童は唄子(うたこ)としておはやしを担当。太鼓をたたきながら、山笠を担ぐ法被姿の男たちを励ました。

 見せ場は傾斜が急な69段の石段上り。勢い水を浴びた男たちが「よーかいた」と掛け声を上げ、沿道の見物客の視線を引きつけた。 

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