【ポイソ!釜山】新羅時代の仏教建築 慶州市の仏国寺 仏の世界につながる橋

西日本新聞 国際面

 韓国釜山市から高速バスで約50分。慶州市にある新羅時代の仏教寺院「仏国寺」を訪れた。8世紀に完成したが、16世紀の文禄・慶長の役などで多くを焼失。その後、再建され、1995年にユネスコの世界文化遺産に指定された。

 山麓にある入場門をくぐり、しばらく歩くと橋桁の下にあるアーチが美しい石段が現れた。途中の踊り場を挟んだ2段式で、青雲橋と白雲橋と呼ばれている。俗世と仏の世界を結ぶ象徴だとされ、紫霞門につながる。

 通行禁止の石段を回り道して上に向かうと、仏像が安置された大雄殿や、石塔の多宝塔などが建つ境内にたどり着く。高さ約10メートルの多宝塔は10ウォン硬貨にも描かれており、世界中から訪れた観光客が記念撮影を楽しんでいた。拝観料は年齢に応じて2500~5千ウォン(約230~約460円)。

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