龍谷 強豪連破し3位 県総体王者の敬徳8強入り 玉竜旗高校剣道男子

西日本新聞 佐賀版

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閉会式に臨む龍谷の選手たち

 玉竜旗高校剣道大会(九州剣道連盟、西日本新聞社主催)最終日の29日、福岡市東区の照葉積水ハウスアリーナで5回戦から決勝までがあった。この日登場した県勢4校のうち、龍谷は2013年大会以来の3位となり、ノーシードからの快進撃を見せた。県勢の4強入りも6年ぶり。県高校総体王者の敬徳は8強に進出。三養基と白石は5回戦を突破できなかった。

 龍谷は5回戦で新潟商(新潟)、6回戦で錦江湾(鹿児島)のシード2校を破った。これで勢いに乗ると、大将の与賀田湧作主将(3年)が勝負強さを発揮。7回戦では長崎県総体王者の西陵を、準々決勝では全国選抜7連覇中の九州学院(熊本)をそれぞれ大将同士の戦いで制した。07年大会以来の頂点も見えたが、「九州王者」福岡大大濠との準決勝では相手先鋒の勢いを止められず10人抜きを許した。

 全国高校総体出場がかなわず、玉竜旗開幕前に坂井宗輝監督から「怖いものはない。目の前の相手を倒していこう」とハッパを掛けられた選手たち。与賀田主将は「初戦で敗退した昨年の悔しさを晴らせた。3年生最後の大会で悔いなく全力を出し切った」と語った。

 敬徳は7回戦で昨年4強の水戸葵陵(茨城)と対戦。大将の小川夢希也選手(3年)が相手副将を抜いて大将同士の戦いに。1本ずつ奪い合うと、最後は鮮やかな面を決めて準々決勝に進んだ。福岡大大濠(福岡)との戦いは相手先鋒の攻撃を防げず、5人抜きされた。

 小川選手は「流れを変えられず、ふがいない。この悔しさをインターハイ(全国高校総体)で晴らしたい」と前を向いた。

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