地域に溶け込み楽団PR 那珂川市・九州シティフィルの森田団長

西日本新聞 ふくおか都市圏版

 那珂川市のミリカローデン那珂川を本拠地とする九州シティフィルハーモニー室内合奏団の団長でコントラバス奏者の森田良平さん(34)が、本業の音楽以外にも多彩な活動を展開している。趣味の料理を生かしてイベントを開いたり、ラジオで音楽の魅力を伝えたり、地域に溶け込み、楽団をPRしようと懸命だ。

 森田さんは鹿児島市出身。何度もコンサートを開いた縁で奄美大島の観光大使を務める。料理では各地のおいしい食事を自分で再現するのが趣味。奄美大島はご飯に具材を載せ、鶏のスープをかけた「鶏飯(けいはん)」が名物で、いろいろな人に調理法を聞いて自分なりのレシピを仕上げてきた。

 音楽の魅力を紹介するインターネットラジオの番組「森田良平の水曜ラプソディー」は、那珂川市の博多南駅前ビルで収録。スタジオ横の「カフェ るるん」では、鶏飯を5月から月1回、「森田食堂」と銘打って提供しており、森田さんは「大使として奄美を紹介しながら、九州シティフィルもPRできる貴重な機会」と語る。

 そんなつながりから九州シティフィルは「奄美の歌姫」と呼ばれる歌手、里アンナさんを招いて8月4日にファミリーコンサート「こどもたちに残したい美しい日本のうた」を開く。開演は午後2時。全席自由で前売りは一般1500円(当日2千円)、学生千円(同1200円)。0歳から中学生は500円だが、座席不要なら無料。ミリカローデン那珂川=092(954)2211。

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