アート玉手箱で夢体験を 県内の作家13人が出展 田川市美術館

西日本新聞 筑豊版

 ハートを集めた招き猫に迎えられて進むと、着物を再利用した風鈴の涼しげな音、森に隠れた動物を探そう‐など「夢の国」と「玉手箱」をテーマにした夏休み特別企画展(西日本新聞など後援)が1日、田川市の市美術館で始まる。

 飯塚市のそのだ正治さん(59)をはじめ、筑豊を中心に県内在住のアーティスト13人が、絵画やイラスト、インスタレーションなどの分野で計約70点を出展。大きな箱の中に入ると、花と鳥、ハートなどの光の絵が植物が伸びていくようなイメージで広がる「ちいさな光のプレゼントボックス」や、床に描いたあみだくじの線をたどると、自分の守護神に出会えるコーナーもある。館内の全展示室に子どもから大人まで「夢」を体験できる仕掛けがいっぱいだ。全作品が撮影自由で、演出を手がけたそのださんは「ワクワク、ドキドキした気持ちを持ち帰って人に(写真を)送ってほしい」と話している。

 10日午前10時からは佐々木くみさんによる帽子作り(材料代500円)、16、17日午前10時からはserikoさんによる風鈴作り(同500円)のワークショップもある。同美術館=0947(42)6161。

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