阿蘇彩る夏の花 ヒゴタイ公園営業開始

西日本新聞 夕刊

 阿蘇北外輪山にあるヒゴタイ公園(熊本県産山村)が1日、今季の営業を始めた。ユウスゲは黄色いラッパ状の花を咲かせ、ヒゴタイは球状の花を瑠璃色に染め始め、カワラナデシコも紫色の花で一帯を染めている。

 阿蘇の盛夏を彩るユウスゲの花はこの時季、牧野沿いをドライブしているとよく見掛ける。夕方開花し、翌朝しぼむ。

 ヒゴタイは、かつて九州と中国大陸が陸続きだったことを物語る希少種。夏から秋にかけて開花し、地元ではお盆の供花としても知られる。花はまだ直径3センチ程度だが、緑から瑠璃色に変わり始めている。

 阿蘇地域では酷暑が続き、雷鳴を響かせる夕立が過ぎると、一帯は静寂に包まれ、空はあかね色に。午後6時すぎから日没まで、涼風に吹かれ大草原の夕刻を満喫できる。

 公園は第三セクターが運営。営業時間は午前8時半~午後5時。入場料は高校生以上300円。小中学生200円。午後5時以降は入場無料。事務所=0967(25)2777。

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