柔道男子、6日まで延岡で強化合宿 井上監督「来年五輪前にも」

西日本新聞

 宮崎県都城市生まれで宮崎市育ちの全日本柔道男子の井上康生監督(41)が7月31日、河野俊嗣知事を表敬訪問し、8月25日~9月1日に東京・日本武道館で開かれる世界柔道選手権と来年の東京五輪への意気込みを語った。

 井上監督は、8月6日まで延岡市で行う日本代表選手の強化合宿について報告。「世界選手権もオリンピックも厳しい戦いになる。それをはね返すだけのチームをつくりたい」と強調。JOCの山下泰裕会長(62)=熊本県出身=の就任についても触れ、「私の恩師でもあり、現場で結果を出したい」と話した。

 3年前のリオデジャネイロ五輪では、柔道男子が全7階級で表彰台に上がり、地元旭化成柔道部の3選手は金一つ、銅二つのメダルを獲得した。河野知事は「宮崎合宿は成果が出る合宿だとアピールしている。監督のガッツポーズが見たい」とエールを送り、特産のみやざきブランドポーク20キロを贈った。

 井上監督は取材に「宮崎は前回五輪前にも合宿した縁起のいい場所。食事、練習環境も全て整っている。オリンピック前にもう一度できれば」と話した。

 今回の延岡合宿には73キロ級でリオデジャネイロ五輪覇者の大野将平選手(旭化成)や宮崎市出身の66キロ級丸山城志郎選手(ミキハウス)らが参加し、旭化成柔道部や実業団、大学、各県の警察官などと稽古に臨む。井上監督は「世界、日本最高峰の選手たちの稽古が見られる。会場で選手に熱い声援を送っていただければみんなの力になる」と見学を呼び掛けた。

 強化合宿は延岡市民体育館であり、期間中午前9時半に開始。2階の観覧席から見学できる。

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