親不孝通り振興へ電気買って応援を 新電力代理店が新プラン

西日本新聞 ふくおか都市圏版

 支払った電気代の一部が福岡市中央区の繁華街「親不孝通り」の振興に使われる電気料金プランが登場する。約30店舗の商店主らでつくる親不孝通り商店会が2日、住宅設備メーカーで新電力の販売代理店でもあるアサヒ衛陶(大阪市)と業務提携を締結し、9月1日から販売を始めると発表した。

 プラン名は「親不孝通り応援電力」。契約者が電力供給元の新電力に支払った電気代の2~3%が、商店会に販売手数料の形で還元される。電気代は大手電力より5%ほど割安になるケースもあるという。

 家庭や商店、工場など全ての需要家が利用でき、沖縄県など一部を除いて全国どこからでも契約できる。

 商店会は、集まった資金を子ども食堂や各種イベントの開催に活用予定で、当面は千件の契約を目指すという。商店会の河田茂樹会長は「地域の人や子どもたちに喜んでもらえることに使い、街を盛り上げていきたい」と話した。

 アサヒ衛陶は「応援電力」に特化した販売を展開。福島県の独立リーグの野球チームを応援するプランでは、球団の運営資金として年間数千万円が集まっているという。今回は、評判を聞いた商店会側が提携を打診した。

 問い合わせは親不孝通り商店会事務局(イタレヴィーノ内)=092(791)8383。

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