女子プロバスケ「レオナイナーズ」主将の内匠さん奮闘 「どんどんレベルアップ」

西日本新聞 ふくおか都市圏版

 佐賀県唐津市を拠点とする九州初の3人制バスケットボールの女子プロチーム「レオナイナーズ」が今年誕生し、古賀市在住の内匠(たくみ)媛奈(ひめな)さん(24)が主将としてチームを引っ張っている。レオナイナーズは、これまでのリーグ戦3ラウンドでいずれも決勝トーナメント進出を逃し苦戦しているが、内匠さんは闘志満々。「一回り成長し、おもしろいと思ってもらえるチームになりたい」と意気込む。

 3人制バスケは東京五輪の正式種目に採用されており、5人制の約半分のコートを使って一つのゴールを奪い合う。女子プロには全国9チームが参戦。レオナイナーズにはリーグトップ級の実力の米国人選手を含む6人が登録され、9月のプレーオフ進出をかけ、6月から8月まで計4ラウンドのリーグ戦を展開中だ。

 内匠さんは、中村学園女子高、関西学院大のバスケット部を経て、福岡市の民間会社のクラブチームに所属している。昨夏、チームメートに誘われ、唐津市で2018年に結成した男子の唐津レオブラックスの練習を見学。スピード感あふれるプレーに魅せられ、妹分として創設準備中だったレオナイナーズへの入団を決意した。

 レオブラックス主将を兼ねる原慎也監督に豊富な試合経験を買われ、主将に就任。「ボールのないところで、どんな動きをするのか」「1点を取りにいくのか、それとも2点のシュートを狙うのか」。内匠さんは、男子の練習を見ながら技術面、戦術面を学び取る。

 「粗削りなところはあるけど、どんどんレベルアップしている。応援している人の期待にぜひ応えたい」。静岡県で25日に開催される4ラウンドで初の予選突破を誓う。

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